東京電力リニューアブルパワーは、2026年6月25日、山梨県大月市にある駒橋発電所3号機のリパワリング工事が完了し、営業運転を再開したと発表しました。2024年10月から停止していた3号機は、水車・発電機を更新し、発電設備の性能向上を図りました。
水車・発電機を更新、3号機出力を400kW増強
今回の工事では、長年使用してきた水車と発電機を最新仕様へ更新しました。設備更新により、3号機の最大出力は15,400kWから15,800kWへ400kW増加し、発電所全体の最大出力は22,600kWとなりました。
駒橋発電所は1900年代に建設され、京浜地区への電力供給を目的として運転を開始した歴史ある水力発電所で、日本における大容量発電・長距離送電の先駆けとなった施設とされています。

リパワリング実施は33発電所に
東京電力リニューアブルパワーは、今回の工事によりリパワリングを実施した発電所は駒橋発電所を含め33か所になったとしています。既設設備を更新することで発電効率や設備性能を向上させ、既存水力発電所の有効活用を進める取り組みを継続しています。
出典:発表