【大規模系統用蓄電池事業】エンフィニティ・ジャパンと三菱HCキャピタルエナジー、系統用蓄電所事業で業務提携 九州案件を皮切りに全国展開へ

エンフィニティ・ジャパン株式会社は、2026年3月17日、三菱HCキャピタルエナジー株式会社と、日本国内における系統用蓄電所(BESS)の開発・投資・運営に関する業務提携の基本合意書を締結したと発表しました。両社は全国で系統用蓄電所の共同開発を進めるとともに、再生可能エネルギーの導入拡大と電力系統の安定化を目指します。

今回の提携では、米国や欧州などで累計17GWのBESS開発パイプラインを持つEnfinity Globalグループの開発力と、三菱HCキャピタルグループの再エネ投資・資金調達力を組み合わせ、競争力の高い蓄電所事業を展開します。また、エンフィニティ・ジャパンが独自に開発し、すでに運用を開始している充放電最適化システムを活用し、電力系統の需給調整機能の向上を図るとしています。

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九州の系統用蓄電所が共同事業の第1号案件

業務提携の第1号案件として、三菱HCキャピタルエナジーは、エンフィニティ・ジャパンが開発・運営する九州エリアの系統用蓄電所プロジェクトへ参画しました。今後は、この案件で蓄積する運用ノウハウを活用しながら、全国で共同開発案件を拡大していく計画です。

さらに、系統用蓄電池と再生可能エネルギーを組み合わせることで、商業・産業分野の需要家向けに24時間365日の再生可能エネルギー供給体制の構築も視野に入れています。

BESSを活用した電力システム強化を推進

国内では再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、需給バランスを維持する調整力の確保が重要な課題となっています。両社は系統用蓄電池を活用した事業を拡大することで、電力系統のレジリエンス向上やエネルギーセキュリティの強化を進め、脱炭素社会の実現に貢献するとしています。

出典:エンフィニティ・ジャパン プレスリリース

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