TGオクトパスエナジー株式会社は、2026年3月3日、群馬県が推進する「地産地消型PPA(群馬モデル)」の令和8年4月開始分において、電力供給事業者として再採択されたと発表しました。同社は前回に続く2期連続の採択となり、2026年4月から3年間にわたり県内事業者へ再生可能エネルギー由来の電力を供給します。
今回の契約では、群馬県営水力発電所で発電した再生可能エネルギーを活用し、3年間の総供給予定電力量は約1億5,555万kWh(約156GWh)に達します。自治体が保有する再エネ電源を地域内で利用する地産地消型PPAとして、県内企業の脱炭素化を支援するとしています。
自治体連携型再エネ調達を拡大
群馬モデルは、県営水力発電所の電力と環境価値を県内事業者へ供給する取り組みです。オクトパスエナジーは、本案件を含む自治体連携型再生可能エネルギーが、自社の再エネ調達ポートフォリオの中核の一つを担っているとしています。
同社は2022年以降、日本国内の電力小売事業において高い成長を続けており、自治体と連携した地域密着型の再エネ供給を拡大しています。
地域電源の活用が企業の脱炭素化を後押し
地域で生み出された再生可能エネルギーを地域内で消費する地産地消型PPAは、送電ロスの低減や地域経済への波及効果も期待されています。自治体が保有する水力発電を活用した長期供給モデルが広がることで、企業の再エネ調達手段の多様化と地域脱炭素の推進につながることが見込まれます。