【低圧蓄電池事業】エブリーラボ、空き家を活用した低圧蓄電池事業を開始 東北で100件開発、3年後100MWhを目指す

エブリーラボ株式会社は、2026年7月1日、空き家や遊休地を活用した「地域エネルギーインフラ再生プロジェクト」の開始を発表しました

同プロジェクトは、全国で増加する空き家を系統用蓄電池の設置場所として活用し、地域の電力インフラとして再生する取り組みです。まずは福島県、宮城県、山形県を中心とする東北エリアで展開し、初年度100件の開発、3年後には100MWh規模の蓄電池ネットワーク構築を目標に掲げています。その後、全国への展開を進める方針です。

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空き家と電力インフラを結び付ける新たな事業モデル

国内では空き家が900万戸を超え、景観や防災、維持管理などの課題が深刻化する一方、再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、電力系統の調整力を担う系統用蓄電池への需要も高まっています。

同社は、空き家や遊休地を活用して蓄電池を設置することで、未利用資産を地域インフラへ転換する事業モデルを構築するとしています。分散配置した蓄電池は電力市場や需給調整への活用も想定され、地域に新たな価値を生み出すことを目指します。

地域課題と脱炭素を同時に推進

空き家活用と系統用蓄電池を組み合わせることで、土地の有効利用に加え、再エネの導入拡大を支える調整力の確保や地域レジリエンスの向上につながる可能性があります。東北での事業展開を通じて事業モデルを確立し、全国規模での分散型エネルギーインフラの整備へ発展することが期待されます。

出典:エブリーラボ株式会社 プレスリリース

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