【パワーエックス】パワーエックス、本社工場に大型蓄電システム製造ラインを増設 2030年に年間7.5GWh体制へ

株式会社パワーエックスは、2026年3月23日、岡山県玉野市の本社工場「Power Base」に大型蓄電システムの製造ラインを増設すると発表しました。総事業費は約20億円を見込み、2027年1月から大型蓄電システム「Mega Power 2500」の製造を開始する予定です。

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本社工場では、これまで中型蓄電システムや蓄電池型超急速EV充電システムを製造してきましたが、新たに大型蓄電システムの生産を追加します。同社は同日、北海道苫小牧市での新工場「Power Base Hokkaido」の開設も公表しており、生産能力の大幅な拡充を進めます。

3拠点体制で年間7.5GWhの供給能力を構築

パワーエックスは、本社工場に加え、北海道新工場および玉野市内の提携工場を含む3拠点体制を構築し、2030年までに年間7.5GWhの製造能力を目指します。需要拡大が見込まれる系統用蓄電システム市場への安定供給体制を整備する計画です。

本社工場はマザー工場として位置付けられ、製造技術の開発や品質管理の中核機能を担うほか、複数拠点による生産体制の構築を通じて、自然災害などへの事業継続性向上も図るとしています。

国内製造体制を強化し蓄電池需要に対応

国内では再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、系統用蓄電システムへの需要が急速に高まっています。パワーエックスは国内製造能力を強化することで、エネルギーインフラの安定供給と日本のエネルギー自給率向上に貢献していく方針です。

出典:パワーエックス プレスリリース

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