株式会社タクマは、2026年2月20日、合同会社佐野バイオマス発電向けに7MW級バイオマス発電プラントの建設工事を受注したことを発表しました。
納入先の合同会社佐野バイオマス発電は、栃木県佐野市田島町で再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)を活用したバイオマス発電事業を計画しています。発電設備の出力は7,100kWで、燃料には木質チップを使用し、2028年9月の引き渡しを予定しています。
木質チップを活用したFITバイオマス発電所
建設予定地は栃木県佐野市田島町字舘ノ尻741番地ほかで、発電した電力はFIT制度に基づく売電事業に活用されます。木質チップを燃料とする中小規模のバイオマス発電所として整備され、地域資源の有効利用と再生可能エネルギーの導入拡大に寄与する計画です。
中小型バイオマス発電の導入拡大へ
タクマは、木質燃料をはじめとする多様なバイオマス燃料に対応した発電プラントを数多く納入しており、FIT制度開始以降の納入件数は業界トップクラスとしています。今後も国内燃料を活用した中小型バイオマス発電設備の新設や、既設火力発電所のバイオマス燃料への転換を進めることで、温室効果ガス排出削減と再生可能エネルギーの普及拡大への貢献が期待されます。