日鉄鉱業株式会社は、2026年1月20日、高知県仁淀川町の鳥形山鉱業所において、出力約1,500kWの自家消費用太陽光発電設備「鳥形山鉱業所 山元事務所前太陽光発電設備」が2026年1月14日に運転を開始したと発表しました。
鳥形山鉱業所は国内最大規模の石灰石鉱山であり、新設した太陽光発電設備は採掘現場に隣接する鉱山用地を有効活用して整備されました。設備の発電出力は1,498.5kW、設置面積は約14,320㎡で、発電した電力は全量を鉱業所内で自家消費します。施工は株式会社四国日立高知支店が担当しました。
年間使用電力の約6%を再エネで賄う
今回導入した設備により、鳥形山鉱業所で年間に使用する電力の約6%を再生可能エネルギーで賄うことが可能となります。これに伴い、年間約1,000トンのCO₂排出量削減を見込んでおり、「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく2024年度報告用の購入電力排出係数を用いて試算しています。
グループの脱炭素目標達成へ再エネ導入を拡大
日鉄鉱業グループは、2030年度までに国内グループ会社の化石燃料や電力使用に伴うエネルギー起源CO₂排出量を2013年度比で38%以上削減する目標を掲げています。これまでにも北海道石灰化工や日本ボールバルブ、鳥形山鉱業所海岸地区への太陽光発電設備導入を進めており、今後も社有地や建屋を活用した再生可能エネルギー設備の導入を継続する方針です。
出典:日鉄鉱業 プレスリリース「国内最大規模の石灰石鉱山・鳥形山鉱業所にて1,500kW規模の自家消費用太陽光発電設備の運転開始」