相鉄クリーンエナジー株式会社は、2026年1月、国内25カ所・合計40MWの稼働済み太陽光発電所を取得したことについて発表しました。
2025年12月に取得を完了した発電所は、日本国内に分散して立地する高圧太陽光発電所24カ所と特別高圧太陽光発電所1カ所で、いずれも固定価格買取制度(FIT)の対象設備です。
国内太陽光発電設備は約60MW規模へ拡大
今回の取得により、相鉄クリーンエナジーが運転または事業に関与する国内太陽光発電設備の総出力は約60MWへ拡大しました。
取得した設備は相鉄グループ全体の年間電力使用量のおよそ25%に相当する発電能力を有し、年間約3万3,000トンのCO₂排出量削減効果が見込まれるとしています。グループ内で使用する再生可能エネルギーの確保を進めることで、電力コストの安定化にも寄与するとしています。
グループの脱炭素目標達成を後押し
相鉄グループは2024年2月に「相鉄グループカーボンニュートラルチャレンジ」を策定し、2030年度までにCO₂排出量を2020年度比42%削減する目標を掲げています。
今回の大規模な太陽光発電所取得は、その目標達成に向けた中核施策の一つとなります。既存の稼働済み発電資産を活用することで、短期間で再生可能エネルギー電源を拡充し、グループ全体の脱炭素化とエネルギー調達基盤の強化につながることが期待されます。