ツルハと東北電力は、2026年6月26日、太陽光発電を活用したオフサイト型コーポレートPPAサービスを導入すると発表しました。東北電力は2026年6月1日から10年間、福島県内22地点の太陽光発電設備で発電した再生可能エネルギー由来の電力を、青森県、秋田県、山形県、福島県、新潟県にあるツルハドラッグ46店舗へ供給します。

福島県内22地点・計1,089kWの太陽光を活用
本サービスでは、小売電気事業者である東北電力が、需要家の敷地外に設置された太陽光発電所の再エネ電力を調達し、一般送配電事業者の送電網を通じて需要家へ供給するオフサイト型コーポレートPPAを採用します。
供給元となるのは福島県内22地点に設置された太陽光発電設備で、合計定格出力は1,089kWです。供給期間は2026年6月1日から10年間で、対象はツルハドラッグ46店舗となります。
降雪地域の店舗でも再エネ導入を拡大
ツルハはこれまで店舗照明のLED化、空調設備へのEMS導入、自家消費型太陽光発電設備の設置を進めてきました。一方、降雪などの影響で屋根上への太陽光設置が難しい店舗もあり、今回のオフサイト型コーポレートPPAの活用によって、こうした店舗でも再エネ電力の利用を拡大し、CO2排出量の削減を進める計画です。
東北電力は、コーポレートPPAを含むカーボンニュートラル関連サービスを組み合わせることで、多様化する需要家の脱炭素ニーズに対応していくとしています。
出典:発表