横浜市金沢区で500年以上続く永島農園さんが、2026年7月8日放送のBS朝日「工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました」で紹介されました。番組公式Xは、永島太一郎さんが妻・陽子さんの実家である農園を継ぎ、シイタケ農家として次々に新しい挑戦を進める姿を予告。長い歴史を守るだけでなく、都市農業の次の可能性を自ら切り開く取り組みとして注目されました。
500年の農園に、新しいシイタケ事業
永島農園さんは、シイタケとキクラゲの菌床栽培を軸に、農薬や肥料を使わず、太陽光を取り入れた「おひさまシイタケ」「おひさまキクラゲ」を生産しています。直売所や収穫体験、加工品開発、食農教育、農福連携にも活動を広げ、農産物をつくって販売するだけではなく、横浜の生活者が農業に触れる接点を増やしてきました。500年の蓄積を土台にしながら、新しい商品や体験へ踏み出す姿勢に、都市農園ならではの強さがあります。
使用済み菌床を、昆虫と学びの場へ
特にユニークなのが、収穫を終えた使用済み菌床の再利用です。番組では、菌床を活用した体験施設にカブトムシやクワガタが暮らす様子が取り上げられました。通常は役目を終える資材を昆虫の飼育や学びの場に変えることで、廃棄物の削減、資源循環、子どもたちへの環境教育を一つにつなげています。小さな循環でも、地域で実際に見て触れられる仕組みにすることには大きな価値があります。番組を通じて永島農園さんの挑戦がより広く知られることをうれしく思います。私も、地域の歴史と新しい発想を結ぶ永島農園さんをこれからも応援していきます。