中部電力など6社、木質専焼バイオマス発電所「グリーンパワーさかいみなと」の営業運転開始

中部電力株式会社など6社は、2026年8月3日、鳥取県境港市において共同出資する木質専焼バイオマス発電所の営業運転を開始したと発表しました。

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稼働を始めた「グリーンパワーさかいみなと」は、発電出力2万8,110kWを誇る再生可能エネルギー施設に位置付けられます。想定される年間発電量は約2億kWhに達し、これは一般家庭約6万4,000世帯分の年間消費電力に相当する規模となります。

地域資源を活用した発電事業

本プロジェクトの事業主体である境港昭和町バイオマス発電合同会社には、中部電力(出資比率44.9%)を筆頭に、New Circle Energy(25.0%)、稲畑産業(20.0%)、中部プラントサービス(5.1%)、NX境港海陸および三光(各2.5%)が参画しています。2024年2月の着工から2年半を経て、新たな発電インフラとしての稼働へ結びつけました。

主な燃料には、鳥取県や島根県をはじめとする中国地方の未利用間伐材、一般木材、ならびに建設廃材を用いた木質チップが利用されます。さらに、木質ペレットも併用することで、安定的なエネルギー供給を支える体制を整えました。

循環型社会に向けた今後の展望

同発電所の運営にあたり、参画企業群は周辺住民の安全や安心に最大限の配慮を払う方針を明確に示しています。地域の未利用資源を燃料として有効活用する仕組みを通じて、環境負荷の低減を図るとともに、持続可能な循環型社会の構築に大きく貢献していくとしています。

出典:発表

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