和田興産は、兵庫県丹波篠山市に高圧系統用蓄電所「丹波篠山幡路蓄電所」を整備します。PCS出力は1,999kW、定格容量は7,404kWhで、2025年7月の運用開始を予定します。同社にとって系統用蓄電所事業への初参入案件です。
パワーエックス製Mega Powerを採用
パワーエックスは、同蓄電所向けにコンテナ型定置用蓄電システム「Mega Power」3台を供給します。電池はリン酸鉄リチウムイオン方式で、各コンテナの公称容量は2,742kWhです。国内製造の設備を用い、関西エリアの電力系統へ接続します。
市場取引を通じて需給を調整
蓄電所は電力が余る時間帯に充電し、不足する時間帯に放電します。卸電力市場や需給調整市場などを活用することで事業収益を確保しながら、再生可能エネルギーの出力変動を吸収し、地域の電力需給安定化に貢献します。