テスホールディングス子会社のテス・エンジニアリングは、静岡県菊川市で計画される系統用蓄電所について、EPCとO&Mをグループ内の事業会社から受注しました。受注額は約50億円で、2027年3月の完工を予定しています。
容量市場向け22MWを確保
「静岡菊川蓄電所」は、2023年度の長期脱炭素電源オークションで22MWを落札した案件です。事業主体は静岡菊川蓄電所合同会社で、テス・エンジニアリングが設計、機器調達、建設を一括して担います。竣工後の運転・保守も同社が受託します。
開発から運用までグループで一体化
TESSグループは、案件開発、EPC、O&Mに加え、アグリゲーションも含む一体運用を計画しています。蓄電池を卸電力市場や需給調整市場、容量市場で活用し、再エネの出力変動に対応する調整力を提供します。グループは中期計画で系統用蓄電所を成長領域に位置付け、施工・保有案件の拡大を進めます。