サンヴィレッジは2025年1月20日、エムエル・パワーと北陸電力管内における系統用蓄電所の共同開発で基本合意したと発表しました。福井県越前市に出力2MW、蓄電容量8MWhクラスの高圧蓄電所を建設し、2025年10月の運転開始を目指します。
容量市場・卸電力市場・需給調整市場で運用
蓄電所は、サンヴィレッジが開発した用地に建設します。運転開始後は、エムエル・パワーが設立した合弁会社が事業主体となり、容量市場、卸電力市場、需給調整市場での運用を予定しています。電力需給に応じて充放電することで、再生可能エネルギーの導入拡大に必要な調整力と供給力を提供します。
サンヴィレッジの北陸第1号案件
本件は、サンヴィレッジが北陸電力管内で手掛ける系統用蓄電所の第1号案件です。同社は太陽光発電所の開発・建設で培った知見を生かして全国で蓄電所開発を進め、将来は250ヵ所、合計出力500MWの達成を目標としています。今回の2MW/8MWh案件は、高圧系統に接続する標準的な系統用蓄電池事業として位置付けられます。