Q.ENESTホールディングスは、栃木県佐野市で「Q.ENEST佐野高圧蓄電所」を開発すると発表しました。PCS出力は1,999kW、公称容量は8,226kWhで、2025年7月末の系統連系開始を予定します。同社グループにとって初の系統用蓄電所です。
パワーエックス製Mega Powerを3台導入
蓄電所には、リン酸鉄リチウムイオン電池を用いたパワーエックスのコンテナ型定置用蓄電システム「Mega Power」3台を採用します。Q.ENESTでんきが運用を担当し、電力卸市場、需給調整市場、容量市場を組み合わせて収益化するとともに、電力系統の安定化に貢献します。
VPP事業拡大の基盤に
Q.ENESTグループは、小売電気事業に加えて蓄電池や発電設備を束ねるVPP事業の拡大を掲げています。蓄電池の充放電を市場価格や需給状況に応じて制御し、再生可能エネルギーの出力変動を吸収する調整力として活用します。