【陸上風力政策】第4回FIP入札で17件・885.25MWが落札

電力広域的運営推進機関は2024年11月5日、2024年度の陸上風力第4回FIP入札結果を公表しました。募集容量1,000MWに対し17件、合計885.25MWが応札し、全件が落札されました。供給価格上限額は14円/kWhです。

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応札容量は募集枠の約89%

入札参加資格の審査段階では1GWを超える案件が通知を受けましたが、最終応札は885.25MWとなりました。全件落札となり、陸上風力の案件形成が継続している一方、資材価格、金利、環境影響評価、系統接続、工事費などを踏まえ、事業者が投資判断を絞り込んだ状況も示されます。FIPでは発電事業者が市場や相対契約で電力を販売します。

着床式洋上風力とバイオマスは応札なし

同時に結果が公表された着床式洋上風力第3回とバイオマス第7回には応札がありませんでした。電源種別によって事業環境や公募制度への適合性が大きく異なることが分かります。陸上風力の落札案件は認定取得、環境手続、資金調達、建設を進める必要があり、落札容量が実際の運転開始へどこまで結び付くかが次の焦点です。

出典

電力広域的運営推進機関「陸上風力第4回入札等の結果」

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