【陸上風力】日本風力サービス、北海道で最大240MWの檜山陸上ウィンドファームを計画

北海道は2024年12月3日、日本風力サービスが上ノ国町と松前町で計画する「(仮称)檜山陸上ウィンドファーム事業」の計画段階環境配慮書が公表されたと案内しました。事業規模は最大240MWで、同日から2025年1月8日まで縦覧と一般意見の受け付けが行われました。

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最大40基の大型風車を想定

計画では単機出力4.2~6.1MW級の陸上風力発電機を30~40基程度設置し、事業実施想定区域は約3,380haです。計画段階環境配慮書は、位置や規模が固まる前に重大な環境影響を比較検討する手続です。区域周辺の保安林、地形、希少猛禽類、コウモリ、生態系、景観、騒音などへの影響を早期に把握し、事業計画へ反映します。

自然環境への配慮が主要論点

北海道南西部は良好な風況を持つ一方、山地の土地改変、土砂流出、工事用道路、鳥類の衝突リスクなどへの慎重な対応が必要です。配慮書に対する住民、北海道知事、環境大臣、経済産業大臣の意見は、次段階の方法書や設備配置の検討材料となります。最大240MWの大規模案件だけに、再エネ導入と地域・自然環境の両立が事業化の前提です。

出典

北海道「(仮称)檜山陸上ウィンドファーム事業」

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