【低圧蓄電池リソースアグリゲーション】Tensor Energyとライジング、低圧蓄電池で協業

Tensor Energy株式会社は2026年7月27日、株式会社ライジングコーポレーションと低圧系統用蓄電池のアグリゲーション事業で協業を開始すると発表しました。2028年までに500基、2030年までに1,000基の低圧蓄電池を組成し、電力市場で運用することを目指します。

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開発・施工と市場運用を分担

ライジングコーポレーションは、用地確保、系統連系申請、設計、機器調達、施工、販売を担います。Tensor Energyは運用システム「Tensor Cloud」を使い、市場入札、充放電制御、精算、アセットオーナー向けレポートを担当します。低圧設備は高圧・特別高圧案件より系統連系までの期間を短縮しやすく、駐車場1台分程度の敷地にも設置できるため、分散型リソースを多数組成する戦略です。

個別制御で24時間の運用を目指す

Tensor Cloudは各サイトのEMSで蓄電池を個別制御し、通信障害などが複数設備へ同時に波及するリスクを抑えます。また、充電を止める動作も調整力として扱う「ネガポジ運用」により、1日48コマの入札機会を確保する設計です。2026年4月から低圧電源・蓄電池の需給調整市場参加が可能になったことを受け、両社は販売・施工力とアグリゲーション技術を組み合わせます。複数の小規模設備を束ね、単独では市場参加が難しい低圧蓄電池を調整力として活用し、設備所有者の収益向上と系統安定化を図ります。

出典

Tensor Energy株式会社の発表

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