【蓄電池】戸田建設とイー・ウィンド、五島市で系統用蓄電池の運用技術開発へ

戸田建設とイー・ウィンドは、長崎県五島市が公募した「令和7年度五島市系統用蓄電池運用技術開発事業」に採択されました。両社は市内に系統用蓄電池を設置し、離島系統の特性に対応したエネルギーマネジメントシステムと制御技術を開発します。蓄電池の運用を通じて再生可能エネルギーの有効利用と地域電力系統の安定化を目指します。

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五島市の補助事業で運用技術を検証

事業では、系統用蓄電池の設備構築に加え、充放電を最適化する制御アルゴリズムを開発します。五島市は洋上風力をはじめとする再エネ導入を進めており、島内の需要と発電量の変動を調整する手段が課題です。両社は実際の系統条件や市場データを踏まえて蓄電池を運用し、再エネの出力変動を吸収する効果や事業採算性を検証します。

離島モデルの横展開を視野

戸田建設は再エネ発電設備の開発・建設実績を持ち、イー・ウィンドは地域に根差したエネルギー事業を展開しています。今回の共同事業では、それぞれの知見を組み合わせ、離島で持続可能な蓄電池運用モデルの構築を目指します。実証で得た知見は、系統制約を抱える他地域や再エネ導入が進む地域への展開にもつながる可能性があります。

参照:「令和7年度五島市系統用蓄電池運用技術開発事業」に採択

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