総務省消防庁は2024年3月28日、車載用リチウムイオン蓄電池の貯蔵に関する運用を改正する通知(消防危第55号)を発出しました。関係団体による実験結果を踏まえ、安全対策を講じた電池の保管方法を具体化しました。

耐火性の布で覆う場合の条件を明確化
対象は鋼板製の筐体で覆われた車載用電池です。耐火性を持つ布で所定の措置を講じた指定数量未満の電池を複数置く場合、それぞれを指定数量未満の危険物を貯蔵する場所として扱い、相互の離隔距離を不要としました。
一方、布による被覆、積み重ね高さ3m以下、不燃材料の架台、耐火性のボルトやワイヤーによる固定などの条件を設けています。