新出光は、熊本県玉名郡長洲町で「長洲蓄電所」の建設に着手しました。出力は1.99MW、蓄電容量は8MWhで、2026年11月の運転開始を予定します。蓄電設備には住友電気工業のレドックスフロー電池を採用します。
国の補助事業でRF電池を初採択
本件は経済産業省・資源エネルギー庁の系統用蓄電池導入支援事業において、レドックスフロー電池を使う案件として初めて採択されました。同方式は電解液を循環させて充放電するため、長寿命で火災リスクを抑えやすく、長時間運用に適しています。
Jパワーが3市場で運用
運転開始後の市場取引は電源開発(Jパワー)が担当し、卸電力市場、需給調整市場、容量市場を組み合わせて運用します。新出光ファシリティーズが施工と保守を担い、再エネの余剰電力を吸収して九州エリアの需給安定化に活用します。