北海道電力と九電みらいエナジーは2026年3月26日、北海道壮瞥町と伊達市で計画する「(仮称)壮瞥・伊達風力発電事業」の計画段階環境配慮書を経済産業相などへ送付し、縦覧を開始しました。最大出力は97.6MWです。
最大16基、約1,670haを対象に検討
計画では、単機出力4.2~6.1MWの陸上風力発電機を最大16基設置します。事業実施想定区域は壮瞥町と伊達市にまたがる約1,670haで、合計出力は最大97.6MWです。発電所の配置や採用機種、基数は、今後の環境調査と設計検討を踏まえて具体化されます。
北海道電力と九電みらいエナジーが共同で進める大型陸上風力案件であり、両社が持つ地域事業基盤と再生可能エネルギー開発の知見を組み合わせます。
環境影響評価の初期段階へ
計画段階環境配慮書では、事業の早い段階で周辺環境への重大な影響を把握し、回避または低減の可能性を検討します。縦覧や意見募集で寄せられた意見を踏まえ、今後の方法書、現地調査、準備書などの手続きへ進みます。
大規模風力では、騒音や風車の影、景観、鳥類を含む動植物、生態系などの検討が重要です。両社が地域との対話を重ねながら、設備規模と配置をどのように具体化するかが注目されます。
参照:北海道電力「(仮称)壮瞥・伊達風力発電事業に係る計画段階環境配慮書の送付および縦覧の開始について」
ニュース記事一覧へ>>