コスモエコパワーは2026年3月31日、北海道島牧村と黒松内町で計画する「(仮称)島牧・黒松内第二ウィンドファーム事業」について、計画段階環境配慮書を公表しました。計画の最大出力は215MWで、環境影響評価手続きの初期段階に入ります。
最大215MW、風車は最大50基を想定
事業区域は島牧村と黒松内町にまたがる約3,948haです。単機出力約4.3MWの風力発電機を最大50基設置する想定で、合計出力は最大215MWとなります。現時点の基数や配置は上限を示す計画であり、今後の調査や関係機関・地域との協議を踏まえて具体化されます。
本事業は大規模な陸上風力発電計画です。設備規模だけでなく、山間部の地形や既存道路との関係、地域の生活環境、景観、動植物への影響などを検討しながら事業計画を絞り込むことになります。
配慮書段階から地域・自然環境への影響を整理
計画段階環境配慮書は、事業位置や規模を具体化する前に、複数の観点から重大な環境影響を回避・低減するための資料です。公表・縦覧と意見募集を通じて得た意見は、次の方法書以降の調査項目や風車配置の検討に反映されます。
北海道では大型陸上風力の開発計画が相次いでいます。本案件でも、風況を生かした再生可能エネルギーの導入拡大と、地域環境への配慮をどのように両立するかが今後の焦点となります。
参照:コスモエコパワー「(仮称)島牧・黒松内第二ウィンドファーム事業 計画段階環境配慮書」の公表及び縦覧について
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