【オンサイト蓄電池】パワーエックス、日本郵便へ2.13MWhと再エネ電力を一体供給

パワーエックスは2024年10月9日、日本郵便の岡山郵便局へ定置用蓄電池Mega Power1台を設置し、再エネ電力サービスX-PPAの供給も開始したと発表した。

発表の要点

蓄電池は岡山県玉野市製のLFPで公称容量2,132kWh。AIが郵便局の需要を予測して充放電を自動制御し、ピークカットとタイムシフトを行う。蓄電池と電力サービスを一体提供する同社初の電力最適化案件となる。

事業・政策上の意味

物流拠点は機器稼働や車両運用で需要変動があり、蓄電池制御による契約電力・電力費削減余地がある。導入効果を検証し、他の郵便局へ横展開できれば、全国拠点を束ねる分散型エネルギー運用につながる。

今後の確認点

発表で示された設備規模、開始時期、契約条件や数値目標が、実際の運転・取引・制度運用でどのように実現するかが次の確認点となる。稼働開始、対象拡大、実証結果、制度改定などの後続発表を継続して確認する必要がある。一次情報に示されていないコスト、契約単価、実績値は推測せず、事業者・自治体・官公庁の追加開示に基づいて計画と実績を区別することが重要だ。

出典