荏原、液化水素運搬船用カーゴポンプで世界初の型式承認

荏原製作所は、2026年7月22日、液化水素運搬船用カーゴポンプについて世界初の型式承認を取得したと発表しました。液化水素を船から荷役する際に使う重要機器で、水素の大規模輸送に向けた技術基盤となります。

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液化水素は極低温で扱う必要があり、ポンプには低温耐久性や密封性、高い安全性が求められます。型式承認は設計が船級の基準に適合したことを示し、実船への採用を進めるうえでの前提になります。

水素輸送網の商用化を支える

同社は、承認取得を通じて液化水素サプライチェーンの構築に貢献するとしています。投資目線では、技術評価から実際の受注へ移る時期と、1隻当たりの搭載台数・収益規模が重要です。

水素輸送は政策支援や需要家の投資判断に左右され、商用化の時期には不確実性があります。造船所や船会社との案件形成、実証船での稼働実績、保守サービスの展開が成長性を測る材料になるでしょう。

出典

荏原製作所「液化水素運搬船用カーゴポンプで世界初の型式承認」

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