クボタは、2026年8月4日、2026年12月期の連結業績予想を上方修正しました。通期の営業利益見通しを4,000億円へ引き上げ、為替の円安進行や米国関税の還付を反映しました。
第2四半期までの大幅増益を受け、通期計画を見直しました。農業機械や建設機械の販売に加え、外部環境の変化が利益水準を押し上げる一方、為替や還付は将来も同じ形で続くとは限りません。
事業利益と外部要因を分ける
同社は、最新の為替前提と関税影響を織り込んだとしています。投資家は、4,000億円の達成度だけでなく、価格改定やコスト削減による本業の改善幅を確認したいところです。
北米の高金利や農家の買い控え、ディーラー在庫は下振れ要因です。円高に転じた場合の感応度と、関税還付を除く営業利益の推移が、上方修正後の評価を左右するでしょう。