コマツ、4〜6月期売上高1兆431億円 営業利益8%増の1516億円

コマツは、2026年7月29日、2027年3月期第1四半期の連結決算を発表しました。4〜6月期の売上高は前年同期比14.7%増の1兆431億円、営業利益は7.7%増の1,516億円となりました。

北米や中南米で鉱山機械・建設機械の販売が伸び、円安も増収に寄与しました。一方、中近東の売上高は情勢悪化の影響で大きく減少し、地域ごとの需要差が鮮明です。

資源需要と為替の寄与

同社は、銅や金の需要、インフラ投資を背景に米州の販売が増えたとしています。投資目線では、増収率に比べて利益の伸びが小さいため、製品構成や物流費、関税の影響を確認する必要があります。

営業利益率は前年同期の15.4%から14.5%へ低下しました。為替の追い風を除いた実力値と、中東・アジアの減収を他地域で補えるかが通期業績の重要な材料になるでしょう。

出典

コマツ「2027年3月期第1四半期決算短信」

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