ディスコ、生成AI・HBM需要が継続 精密加工ツール売上高は過去最高

ディスコは、2026年7月23日、2027年3月期第1四半期の販売動向をまとめた補足資料を公表しました。生成AIやHBM向けの需要が継続し、精密加工ツールの売上高は過去最高となりました。

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精密加工ツールはダイシングブレードなどの消耗品で、顧客工場の稼働に連動して需要が発生します。装置販売に比べて継続性が高く、設置済み装置の拡大が将来のツール収入を積み上げる構造です。

AI需要を消耗品収益へ

同社は、高性能半導体の加工難度上昇も需要を支えたとしています。投資家は、HBMの増産がツールの数量と単価の双方にどう反映されるかを見たいところです。

過去最高の更新は強い材料ですが、顧客の在庫調整や稼働率低下が起きれば消耗品にも影響します。AI向け以外のスマートフォン、自動車、産業機器向け需要との広がりが収益安定性を左右しそうです。

出典

ディスコ「2027年3月期第1四半期決算補足資料」

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