アマダは、2026年8月6日、2027年3月期第1四半期の事業別・地域別実績を公表しました。海外売上収益は前年同期比36.0%増となり、接合技術を扱うジョイニングテクノロジーズの営業利益は約6.3倍に拡大しました。
同部門では国内の半導体製造装置やデータセンター関連、米国のデータセンター、中国のAI関連設備向け需要が寄与しました。海外売上は708億5,000万円で、全体の70.7%を占めています。
AI投資が部門収益を押し上げ
同社は、各地域の設備投資が高水準で推移したとしています。投資家にとっては、AI・データセンター需要が一時的な大型案件に偏らず、継続受注へつながるかが重要です。
海外比率の上昇は成長機会を広げる半面、為替や地域景気の影響も強めます。接合技術の高い増益率が製品構成の改善によるものか、前年の低水準の反動を含むのかにも注意が必要でしょう。