オークマは、2026年8月5日、2027年3月期第1四半期の連結決算を発表しました。4〜6月期の売上高は前年同期比16.3%増の519億300万円、営業利益は2.8倍の43億9,900万円となりました。
工作機械の需要は航空・宇宙・防衛、データセンター、半導体製造装置関連を中心に拡大し、連結受注高は第1四半期として過去最高を記録しました。売上高営業利益率も前年同期の3.6%から8.5%へ改善しています。
受注増を利益へ転換
同社は、高付加価値機の販売増と生産量の拡大が収益改善に寄与したとしています。投資目線では、受注残が今後の売上へ転換する時期と、部材費・人件費を吸収できる採算性が重要です。
航空・宇宙や半導体関連は成長余地が大きい一方、設備投資循環の影響も受けます。地域別の採算差や工場稼働率、営業利益率の改善が一過性に終わらないかを見極めたい局面です。