【地熱発電】住友商事、ニュージーランド・タウハラ地熱発電所を運開

住友商事は2024年8月14日、ニュージーランド北島タウポ近郊のタウハラ地熱発電所が稼働したと発表しました。世界最大規模の単機地熱発電設備として、天候に左右されない再生可能エネルギーを同国の電力系統へ供給します。

大容量のベースロード再エネ

地下の蒸気・熱水でタービンを回す地熱発電は、太陽光や風力と異なり24時間安定して発電できます。発電所は地域の地熱資源を長期利用するため、貯留層の圧力・温度、還元井、硫化水素、地盤影響を継続監視します。高効率設備により同じ蒸気量から多くの電力を得ます。

再エネ比率の高い系統を安定化

ニュージーランドは水力、地熱、風力など再エネ比率が高く、変動電源の拡大を支える安定電源が必要です。タウハラ発電所は化石燃料火力の稼働を減らし、電力需要増加にも対応します。住友商事は建設・機器供給・事業運営で得た知見を蓄積し、環太平洋地域の地熱案件へ展開します。

出典:住友商事「タウハラ地熱発電所が稼働」

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