【営農型太陽光】中部電力、四日市で399kWのアグリソーラーを運開

中部電力は2024年9月2日、三重県四日市市水沢町で「四日市水沢第一アグリソーラー」の営業運転を9月1日に開始したと発表しました。農地の上部に太陽光パネルを設置し、下部で農業を継続する営農型太陽光発電で、中部電力として初めての事業です。

399kW設備の下でサカキを栽培

第一発電所の出力は399kWです。発電設備の建設はエコスマイルが担当し、農地では彩の榊が神事などに用いるサカキを栽培します。パネルの配置や高さを調整し、作物に必要な日照や農作業用機械の動線を確保しながら発電します。農業収入と売電収入を組み合わせられる一方、収量や品質を継続的に確認し、営農を確実に続けることが事業の前提です。

三重県内7カ所へ計2.14MWを展開

中部電力は同県内で計7カ所、総出力2,139kWの営農型太陽光発電所を計画しています。約3.3ヘクタールの農地を使い、2024年9月から2025年1月にかけて順次運転を始める予定です。発電と農業を同じ土地で両立させることで、再エネ導入に必要な用地を確保しつつ、農地の維持と地域経済への波及を図ります。

出典:中部電力「四日市水沢第一アグリソーラーの運転開始」

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