【地域脱炭素】川崎市とヤマト運輸、営業所を市内再エネ100%で運用

川崎市、川崎未来エナジー、ヤマト運輸は2024年10月16日、ヤマト運輸の高津千年営業所で川崎市内産の再生可能エネルギー電力の受給を開始しました。営業所は太陽光発電、蓄電池、地域電力を組み合わせ、施設と集配用EVを再エネ100%で運用します。

営業所とEV25台の電力を地域内で調達

営業所屋根の太陽光発電設備と蓄電池に加え、川崎未来エナジーが主に市民の家庭ごみを処理する廃棄物発電由来の電力を供給します。これにより、営業所内の電力と集配業務に使うEV全25台の充電電力を市内で発電した再エネで賄います。川崎未来エナジーが民間企業へ電力を供給する初の事例です。

EMSで夜間の一斉充電を抑制

ヤマト運輸独自のエネルギーマネジメントシステムは、消費電力、太陽光発電量、蓄電池残量をリアルタイムで把握し、自動制御します。夜間にEVが一斉充電して契約電力や電力コストが上がるのを抑え、太陽光の自家消費率も高めます。国の脱炭素先行地域に選ばれた溝口エリアで、自治体の地域新電力と物流事業者が電源・設備・モビリティを一体運用する地産地消モデルです。

出典:川崎市「再エネ電力を100%使用するヤマト運輸営業所」

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