資生堂は、2026年7月22日、スティック型美容ゼリーを8月発売について発表しました。飲料や錠剤に加え、間食として摂取できる形態を加え、サプリメントの利用場面を広げます。
同社は、「ドラッグストア・ECで8月発売」を今回の発表の重点としています。低分子フィッシュコラーゲン1,000mg、乳酸菌などを配合し、15本入りを税込2,997円、数量限定3本入りを税込645円の参考価格としました。
ドラッグストア・ECで8月発売
全国のドラッグストア、GMS、資生堂オンラインストアなどで8月21日から販売します。
携帯しやすいゼリーは若年層や間食需要を取り込み、既存顧客の購入頻度を高める余地があります。少量パックは試用の入口になり、ECで継続購入へ誘導できれば採算が改善します。
事業への影響
一方、機能性食品は競合が多く、原料費や販促費の上昇もリスクです。市場では初回出荷ではなく、定番化、リピート率、チャネル別粗利を見て、商品形態の拡張がブランド売上を持続的に押し上げるかを判断したいところです。
化学分野では、発表時の計画と実行後の収益に時間差があります。今後は採用・受注の数量、価格、追加投資、稼働率を四半期資料で確認し、施策が一時的な話題にとどまらず、営業利益率、キャッシュフロー、投下資本利益率の改善へつながるかを見極める必要があります。
出典