サニックスエンジニアリングとスマートエナジーは、2024年7月26日、中小企業向け自家消費型太陽光導入プログラム「Roof Plus」を連携して展開すると発表しました。日本再生可能エネルギー地域資源開発機構(RDo)が開発した仕組みを活用します。
Roof Plusは、需要家の初期費用をゼロとする導入方式を採用し、初年度から電力料金の削減を目指します。太陽光設備で発電した電力を事業所内で消費し、系統から購入する電力量を抑える設計です。
パワコンなどを20年間保証
プログラムにはパワーコンディショナーなどの20年間保証が含まれます。設備故障に伴う突発的な費用負担を抑え、運用・保守を簡素化することで、設備管理の人員が限られる中小企業でも導入しやすくします。
サニックスエンジニアリングは太陽光発電システムの販売、施工、メンテナンスを担います。長期保証を含めた費用構造を明確にし、導入判断の不確実性を下げるとしています。
RPA監視とScope3報告に対応
スマートエナジーはRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を活用した遠隔監視を実施し、設備が常時稼働しているかを確認します。発電停止を早期に把握し、自家消費による電力費削減効果を維持する狙いです。
CO2削減量の定期報告と認証サービスも無償で提供します。取引先から排出量開示を求められる中小企業が、サプライチェーン排出量であるScope3への対応に利用できるようにする計画です。
出典