株式会社ネクソンとBlizzard Entertainmentは、2026年8月12日、韓国でPC版「オーバーウォッチ」のサービスを開始したと発表しました。連結子会社NEXON Koreaがパブリッシングを担い、韓国を舞台にしたシーズン4「Heroes of Busan」を投入しました。
世界IPと韓国運営力を組み合わせ
「オーバーウォッチ」は2016年の初代発売以降、世界累計プレーヤーが1億人を超えるIPです。新シーズンでは新ヒーロー「D.Mon」と釜山をモデルにしたマップを用意し、ネクソンは現地向けの運営支援とコミュニティ戦略を提供します。グローバル作品を地域の嗜好に合わせるハイパーローカライズが協業の中心です。
提携型パブリッシングの収益性
自社開発以外の有力IPを扱うことで、ネクソンは韓国での顧客接点と運営資産を収益化できます。一方、収益配分や販促費、更新頻度によって採算は変わります。投資家はPC利用者の回復、課金額、イベント参加率に加え、Blizzardとの協業が他タイトルへ広がるかを見極める必要があります。継続率が高まれば、提携型事業の再現性を示す案件になります。