ネクソン、「マビノギモバイル」を台湾・香港・マカオで開始—既存IPの海外収益化を検証

株式会社ネクソンは、2026年7月22日、MMORPG「マビノギモバイル」を台湾、香港、マカオで配信開始したと発表しました。開発は連結子会社のdevCATが担い、モバイル端末とPCのクロスプレイに対応します。韓国以外での提供は今回が初めてで、繁体字圏を海外展開の最初の市場に選びました。

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韓国で積み上げた実績を横展開

同作は2025年に韓国でサービスを開始し、Google PlayとApp Storeの売上ランキングで首位を獲得したほか、韓国ゲーム大賞でも評価されました。海外版では現地言語への対応に加え、地域別の運営や決済、コミュニティ形成が継続率を左右します。既存IPを活用するため完全新作より認知獲得の負担を抑えやすい一方、利用者の定着にはローカライズの質が重要です。

投資家が見る収益拡大の焦点

台湾、香港、マカオはオンラインゲームへの支出が見込める市場で、初動の利用者数、課金率、継続率が次の地域展開を判断する材料になります。ネクソンにとっては韓国で確立した開発・運営モデルを輸出し、地域分散を進める試金石です。ヒットが長期化すれば、既存IPの価値向上とモバイル・PC双方からの収益拡大につながります。今後は追加コンテンツの投入頻度と、各地域の売上寄与が焦点です。

出典

ネクソン「『マビノギモバイル』台湾・香港・マカオで正式サービス開始」

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