ディー・エヌ・エーは2026年7月31日、開発に参画する「BASEGATE横浜関内」のタワーが、DBJ Green Building認証で最高ランクの5つ星を取得したと発表しました。施設は神奈川県横浜市のJR関内駅前に2026年3月開業した大規模複合街区で、オフィス、大学、新産業創造拠点、商業、体験施設などを備えます。
防災性と地域連携を高く評価
タワーは浸水対策の防水板・防水扉、制震工法、非常用発電機、2回線受電を採用し、横浜市とは災害時の一時滞在施設に関する協定を結びました。シェアオフィスやインキュベーション施設、歩行空間、広場も整備し、旧市庁舎の歴史を継承する取り組みが評価されました。地下1階、地上33階の都市型資産です。
認証を不動産価値へつなげる
環境・社会性能の第三者認証は、テナント誘致や賃料維持、資産価値、資金調達条件の改善に寄与する可能性があります。DeNAはコンソーシアムの一員として開発に参画し、直営の没入型体験施設も運営します。投資家にとっては、街区への来訪者増とエンターテインメント事業の相乗効果、スマートシティ投資が継続収益へ結び付くかが評価点です。