積水ハウス、シンガポールで約2,700億円の複合開発に参画—最大1,280戸を2031年竣工へ

積水ハウスは2026年8月7日、シンガポールのベイショア・ドライブで住宅・商業一体型の大規模複合開発に参画すると発表しました。Frasers Property、FCT、Sunway MCL、Lum Changと共同事業体を組成し、都市再開発庁の政府用地入札で落札者に選ばれました。落札価格は21億2,800万シンガポールドル、約2,700億円です。

駅直結で最大1,280戸を供給

敷地は57,460.6平方メートル、最大延床面積は149,398平方メートルで、住宅は最大1,280戸、商業エリアは貸付面積14,900~16,700平方メートルを計画します。Bedok South MRT駅と新設バスターミナルに直結し、2031年の竣工を目指します。積水ハウスの出資比率は住宅部分25%、商業部分20%です。

海外成長と大型投資の執行力が焦点

同社は2011年のシンガポール進出後、現地で10件超の開発に参画してきました。今回の案件は交通結節点と商業機能を備え、約1万戸の住宅供給が予定されるベイショア地区の中核となります。投資家にとっては、海外住宅事業の拡大余地に加え、99年借地の大型案件で販売速度、建設費、金利・為替変動を管理し、計画どおり収益化できるかが重要です。

出典

積水ハウス株式会社「公式発表」

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