NEDOは2024年8月13日、中小企業やスタートアップが持つ再エネ技術の事業化を支援する2024年度事業で、応募16件から6件を採択したと発表しました。風力、未利用エネルギー、バイオマス、再エネ熱、太陽光、蓄電池の6分野から各1件を選び、2024~2026年度に研究開発を進めます。
技術段階に応じて5フェーズを公募
支援制度は、事業性を検証するフィージビリティ・スタディから基盤研究、実用化研究開発までを段階別に設計しています。社会課題解決枠と新市場開拓枠を設け、2024年度は大規模実証を除く5フェーズを募集しました。外部有識者とNEDOの審査を経て、技術の独自性だけでなく市場性や実施体制を評価しました。
最大1.5億円をNEDOが負担
初期段階のNEDO負担額は1件1,000万円以内、基盤研究は枠により5,000万~7,000万円以内です。実用化研究のフェーズCは助成対象額2.25億円以内、助成率3分の2以内で、NEDO負担は最大1.5億円です。資金調達や量産前検証が難しい新エネ分野で、技術シーズを事業へ移すまでの資金ギャップを段階的に埋めます。