アサヒGHD、中間配当26円を決定 年間57円予想と累進配当方針を維持

アサヒグループホールディングスは2026年8月5日、6月30日を基準日とする中間配当を1株26円、総額380億3,400万円とすることを決議しました。支払開始日は9月1日です。配当額は7月8日に示した予想と同額で、前年同期の26円も維持しました。決算開示が遅れる局面でも、株主還元を予定通り実行する判断です。

年間配当は5円増を計画

会社は株主還元方針として、株主資本配当率(DOE)4%以上と累進配当を掲げています。期末配当予想は31円、年間では57円とし、前期比5円の増配を見込みます。利益変動に左右されにくいDOEを基準にすることで、配当の安定性を示す狙いがあります。

還元余力と財務負担を確認

投資家は、配当維持を前向きに評価する一方、今後公表される上期業績とキャッシュフローで還元の持続性を確認する必要があります。システム対応費用などの追加負担が生じてもDOE水準を守れるか、期末31円の確度が次の焦点です。

出典

アサヒグループホールディングス公式発表

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