【洋上風力製品】住友商事、独モノパイル大手EEWへ出資

住友商事は、2024年8月19日、洋上風力発電設備の基礎構造物「モノパイル」を製造するドイツのEEW Offshore Wind EU Holdingへ出資すると発表しました。8月14日に出資契約を締結しており、必要な手続きを経て2024年12月までの取引完了を見込みます。

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大型モノパイルの供給力を取り込む

EEWは、厚さ100ミリを超える鋼板の加工や高精度な溶接技術を強みに、欧州を中心とする洋上風力市場へモノパイルを供給してきました。風車の大型化と設置海域の拡大により、基礎構造物も大型化しています。一方、製造できる事業者は限られ、供給能力が案件開発の制約になり得るため、安定した生産体制の確保が重要です。

欧州の供給網と脱炭素製造を強化

住友商事は出資を通じ、EEWの生産能力増強や効率化、環境負荷を抑えた製造工程の実現を支援します。洋上風力は欧州のエネルギー安全保障と脱炭素の双方で導入拡大が期待され、関連部材の供給網整備が急務です。商社の事業開発力とメーカーの製造技術を組み合わせ、風力発電の普及を下支えする基盤事業の成長を目指します。

出典:住友商事「ドイツ洋上風力発電基礎構造物メーカーへの出資」

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