【系統用蓄電池事業】三菱HCキャピタルエナジーなど、北海道千歳市で25MW・50MWh

三菱HCキャピタルエナジーと韓国のサムスン物産は、2024年8月6日、北海道千歳市で出力25MW、容量50MWhの系統用蓄電所を共同開発すると発表しました。特別目的会社への出資比率は三菱HCキャピタルエナジー90%、サムスン物産10%で、2025年4月の着工、2027年1月の運転開始を予定します。

image

設計・運用・市場取引を分担

三菱HCキャピタルエナジーが事業運営を担い、サムスン物産が設計・調達・建設の知見を提供します。蓄電池を活用した市場取引は大阪ガスが担当する計画です。電力価格が低い時間帯に充電し、需要が高い時間帯に放電するほか、需給調整市場や容量市場への参加を通じて、系統安定化に必要な調整力を提供します。

北海道の再エネ導入を支える設備に

北海道では風力や太陽光の導入余地が大きい一方、発電量が天候で変動するため、電力を時間的に移動させる蓄電設備の役割が高まっています。本件は三菱HCキャピタルエナジーにとって初の系統用蓄電池事業です。金融・エネルギー・建設の機能を組み合わせ、再エネの出力変動を吸収する事業モデルの確立を目指します。

出典:三菱HCキャピタルエナジー「系統用蓄電池事業」

電力シェアリングニュース記事一覧へ>>