日本ハムは、2026年7月30日、タイの食品大手Charoen Pokphand Foods(CPF)との共創第1弾として、冷凍食品「THAI CUBE」2品を8月上旬から日本国内で発売すると発表しました。2025年11月に設立した合弁会社CPF NH Foodsが製造し、全国の量販店などで販売します。
調達力と品質管理を融合
商品は「グリーンカレー&ジャスミンライス」と「レッドカレー&ジャスミンライス」の2種類です。各280グラム、参考小売価格は754円で、電子レンジ調理に対応します。CPFの豚肉などの原料調達網とタイ料理の知見に、日本ハムの加工食品開発、製造、品質保証の技術を組み合わせ、日本向けのプレミアム冷凍食に仕上げました。
合弁事業の収益化を開始
日本ハムとCPFは2024年に包括的業務提携を結び、翌年に合弁会社を設立しました。今回の商品化で、提携は検討段階から販売段階へ移ります。共働き・単身世帯の簡便調理需要に加え、本格的な海外料理を自宅で楽しむ需要を取り込みます。販売目標は公表されていませんが、国内での定着と、CPFのアジア販売網を使った将来の相互展開が合弁効果を測る指標となります。