【建物省エネ】パナソニック関東設備、前橋の新社屋でZEB Ready認証

パナソニック関東設備は、2024年8月8日、群馬県前橋市に建設した新本社が「ZEB Ready」認証を取得したと発表しました。再エネを除く一次エネルギー消費量を基準値から53%削減し、設備会社として提案する省エネ技術を自社拠点で実証します。

空調・換気・照明を統合して消費を削減

新社屋には高効率の電気式・ガス式空調、熱交換換気、LED照明、断熱性の高い外壁などを採用しました。空調クラウド制御は、利用状況や外気条件に合わせて運転を最適化し、同社試算で空調エネルギーを最大20%削減できるとしています。太陽光発電設備や空気質を整える機器も設置し、快適性とエネルギー効率の両立を図ります。

ショールームとして顧客提案に活用

本社は2024年10月からショールーム機能を持たせ、建物設備の運転状況や省エネ効果を顧客が確認できるようにします。設計、施工、保守、エネルギー管理までを一体で示し、事業所や公共施設のZEB化提案につなげます。自社ビルを実証フィールドとして継続的にデータを蓄積し、設備更新や運用改善による脱炭素を支援する方針です。

出典:パナソニックグループ「パナソニック関東設備の新社屋がZEB Ready認証」

電力シェアリングニュース記事一覧へ>>