パワーエックスは、2024年8月20日、物流施設「プロロジスパーク草加」にコンテナ型定置用蓄電池「Mega Power」を導入し、運転を開始したと発表しました。大規模物流施設の電力需要を蓄電池で平準化し、再エネの有効利用と電力コスト低減を支援します。
20フィートコンテナに2,742kWhを搭載
導入したのはリン酸鉄リチウムイオン電池を採用する20フィートコンテナ1基で、蓄電容量は2,742kWhです。エネルギー管理システムと連携し、需要が少ない時間帯に充電し、ピーク時間帯に放電します。最大需要電力を抑えるピークカットや時間帯別料金への対応に加え、施設内の太陽光発電で生じる余剰電力の蓄電にも活用できます。
大型物流施設の脱炭素と安定運用を支援
プロロジスパーク草加は敷地面積約6.9万平方メートル、延べ床面積約15.2万平方メートルのマルチテナント型物流施設です。入居企業が共同で使う大規模拠点では電力需要が変動しやすく、蓄電池の運用効果が見込まれます。両社は稼働データを蓄積し、物流施設における再エネ導入、電力負荷の最適化、非常時の事業継続性向上につなげます。