【家電制御DR】Shizen Connectとダイキン、エコキュートの昼間沸き上げを実証

Shizen Connectとダイキン工業は、2024年7月31日、エコキュートの沸き上げ時間を昼間へ移す上げDRの共同実証を2024年10月から始めると発表しました。北海道、東北、北陸、四国の電力会社などと連携し、再エネ余剰の有効利用と需要家の経済性を検証します。

翌日の市場価格と出力制御見通しで計画

Shizen Connectのエネルギー管理システムとダイキンのエコキュートをクラウドで接続し、翌日の卸電力市場価格や再エネ出力制御の見通しを基に沸き上げ時間を決めます。通常は夜間に行う運転を、太陽光発電が余りやすい昼間へ移すことで、需要を意図的に増やします。参加世帯の同意を得た上で、制御の確実性、電気料金、二酸化炭素削減効果を評価します。

家庭の給湯を分散型調整力へ

エコキュートは大気の熱を利用し、電気ヒーター式に比べて消費電力を抑えられる給湯機です。貯湯タンクに熱を蓄えられるため、生活上の利便性を保ちながら運転時間を動かせます。各社は多数の機器を束ねることで、再エネの出力抑制回避や電力需給の調整に活用できるかを確認し、家庭機器を調整力として利用するサービス化を目指します。

出典:Shizen Connect「エコキュート昼間沸き上げによる上げDRの実証」

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