TNクロスは、2024年8月30日、千葉市南部浄化センターにオンサイトPPA方式で大規模太陽光発電設備を導入すると発表しました。下水道施設向けPPAとして全国最大級の出力1,690.9kWを計画し、発電電力は施設内で全量消費します。
地上・屋根・駐車場を組み合わせて設置
設備は地上設置1,285.2kW、屋根設置206.0kW、ソーラーカーポート199.7kWで構成します。年間発電量は約2.15GWhを見込み、一般家庭約550世帯分の年間使用量に相当します。二酸化炭素排出量は年間約1,000トン削減する計画です。広い敷地だけでなく建物屋根や駐車場も活用し、浄化センターの電力需要を再エネで賄います。
2026年度から発電を開始
工事は2024年9月に着手し、2025年11月の完成、2026年度の運転開始を予定します。TNクロスが設備を設置・保有し、千葉市は初期投資を負担せずに発電電力を購入します。常時大きな電力を使う下水処理施設は太陽光の自家消費先として適しており、公共インフラの脱炭素化と未利用スペースの有効活用を両立する事例となります。