【太陽光架台】ネクストエナジー、陸屋根用UNIFIXがNETIS登録

ネクストエナジー・アンド・リソースは2024年7月25日、陸屋根向け低重心置き基礎架台「UNIFIX」が国土交通省の新技術情報提供システムNETISに登録されたと発表しました。登録番号はKT-240038-Aで、屋根に穴を開けず太陽光パネルを設置できます。

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固定不要の置き基礎で施工を簡素化

UNIFIXは、架台と重しを屋根面に置く構造により、防水層への貫通固定を避ける製品です。屋根の防水工事と太陽光設備を分けて施工しやすく、漏水リスクや改修時の手間を抑えます。低重心化により風荷重に対応し、設置条件と屋上防水の種類によっては水平震度1.5の耐震クラスAまで適用可能としています。NETISへの登録により、公共工事の発注者や設計者が技術情報を比較し、活用効果を評価しやすくなります。

陸屋根の未利用面を発電に転換

工場、物流施設、公共施設などの陸屋根は面積が大きい一方、荷重制限、防水保証、強風対策が太陽光導入の障壁です。非貫通型は施工期間を短縮できる可能性がありますが、建物ごとの構造計算、風洞条件、排水、防火、保守動線の確認が欠かせません。今後は実際の施工時間、部材量、ライフサイクルコスト、台風・地震後の点検結果を蓄積し、従来工法との違いを示すことが重要です。屋根改修の時期と太陽光導入を合わせ、発電量だけでなく防水層の更新や撤去まで含めた計画を立てれば、既存建物の脱炭素を進める選択肢になります。NETIS登録後に公共案件で採用された件数と評価結果を開示すれば、民間建物でも設計者や所有者が工法を選びやすくなります。実装事例の蓄積が普及を左右します。保守性の評価も欠かせません。

出典:ネクストエナジー発表

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