【電力小売制度】経産省、「一引込み・二者供給」の分割供給を開始

資源エネルギー庁は、1つの需要場所に対して2つの小売電気事業者が電力を供給できる「分割供給」制度を整備しました。第78回電力・ガス基本政策小委員会などの議論を踏まえ、一般送配電事業者は2024年10月1日から接続供給契約の受け付けを開始しました。

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一引込みで二者から電力調達

需要家は同一の引込み線を使いながら、時間帯や固定比率など一定の分割方法に基づき、2つの小売事業者から電力を調達できます。従来の部分供給で課題となっていた一般送配電事業者の最終保障的な役割を整理し、小売事業者同士がそれぞれ供給責任を負う仕組みに改めました。

再エネ契約の選択肢を拡大

分割供給を使えば、既存の電力契約を一部残しつつ、オフサイトPPAなど新たな再エネ電源から段階的に調達する設計がしやすくなります。需要家の調達多様化と小売競争を促す一方、計画値、料金、インバランスの分担を明確にする必要があります。既存の部分供給契約は2025年7月1日までに移行します。

出典

資源エネルギー庁

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